和名:チャバネアオカメムシ
学名:Plautia crossata
大きさ:10~12 mm
採集できる季節:6〜10
採集できる場所:奈良教育大学の図書館裏で採集されました。
説明:サクラ、クワ、スギ、ヒノキ、いろいろな植物(しょくぶつ)に寄生(きせい)し、果実のしるをすって害をあたえることもあります。

本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)でみつかります。

かたちの

とくちょう

  • つやのある緑色であるが、秋にはちゃいろっぽいのもあらわれる。
  • 半翅鞘(はんししょう)はちゃいろ。
  • 後胸板(こうきょうばん)のまんなかには、ひし形にもりあがっている。
  • 第3腹節(ふくせつ)(みかけじょうの第1節)のまんなかはコブ状にもりあがっている。
さんこうに

した本

原色昆虫大図鑑III 北隆館

小学館の図鑑NEO昆虫 小学館